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GmailがGemini新機能で最強のメールサービスに!返信文も確認すべきメールもAIから自動提案
他にも...バク転できる人型ロボットAtlasが新型へとアップデート!ついに商用化へ
NoLang運営チームよりお届けしている、Mavericks AIニュースをご覧いただきありがとうございます!
本ニュースレターは2023年12月の配信開始から2年1ヶ月の時を経て、今回ついに、100回目の配信を迎えることができました!🐬
今後も純度の高い情報をお届けしてまいりますので、どうか引き続きご愛読のほど、よろしくお願いいたします!

📚 目次
1. 直近のビッグニュースTop 3
① GmailがGeminiでさらに進化!おさえておくべき3つの機能とは?
② バク転できる人型ロボットAtlasが新型へとアップデート!ついに商用化へ
③ OpenAIが「ChatGPT Health」を発表。健康情報に基づくパーソナライズされた会話が可能に
2. SNSで話題のAIツールをピックアップ!
① YouMind Nano Banana Pro Prompts
② ElevenLabs Scribe v2
1. 直近のビッグニュースTop 3
① GmailがGeminiでさらに進化!おさえておくべき3つの機能とは?
Google社が1月8日(米国時間)、Gmailに搭載されるGeminiの新機能を複数発表し、米国ユーザー向けに提供を開始しました。どれも私たちの生産性を大きく向上させ得る機能であり、日本への展開もそう遠くないと思われるため、是非チェックしておきましょう。
(1) 過去のメール内容について、何でも教えてくれる
Google検索で最上部に表示される「AIによる概要」をご存知でしょうか。検索クエリに対する直接的な回答がAIにより生成され、精度こそ完璧ではないものの、愛用している方も多いはずです。
この機能が、Gmailにおける検索でも利用できるようになりました。例えば「昨年の浴室の改装で見積もりをくれた配管工は誰?」と尋ねるだけで、Geminiが過去のメールを検索し、メール本文への参照付きで回答を生成してくれます。

なお過去に、Google Gemsを活用して自分らしいスタイルでメール文を作成する方法を解説しています。現状最も実用的なやり方かと思いますので、まだご覧になっていない方は、是非こちらをご覧ください。
(2) 「自分の文体で」返信案を提案
Gmail内のGeminiを使えば、自ら考えた草案を入力するだけで体裁の整ったメール文に変換してくれます。しかしより欲深く、簡単な返信に関しては草案すら考えたくないと思ったことはないでしょうか?
新しい返信提案機能では、下書きを開くだけで、AIが自動で返信を考案して挿入してくれます。さらに私たちユーザーの語調・スタイルに合わせて文章を書き上げてくれることから、返信作業が格段に楽になることが期待されます。

(3) TODOリスト、キャッチアップ項目をお届け
受信トレイの中から重要なメールを探し出すのには手間がかかり、時に見過ごしてしまうこともあります。
新しい「AI Inbox」機能では、頻繁にメールする相手、連絡先にいる人、メッセージ内容から推測できる関係性といったシグナルに基づいてVIPを特定し、TODOリストや特に重要なキャッチアップ項目をまとめてレポート化してくれます。最も挑戦的な機能であり、現在は米国内のテスター向けのみに提供されています。

返信案レコメンドとAI Inbox機能はどちらも、人間の指示を待たずにAIが先回りして行動してくれる「Proactive」なAI機能です。今後もGoogleの各製品にこういったAI機能が組み込まれていき、ますます便利になっていくことでしょう。
💡 Gmailには他にも便利なAI機能がいくつかあります。各機能と対象ユーザーの一覧は、こちらのページにまとまっています。
② バク転できる人型ロボットAtlasが新型へとアップデート!ついに商用化へ
世界最大規模のテクノロジー見本市「CES 2026」がラスベガスで開催され、韓国の自動車メーカーHyundai(ヒョンデ)社及び子会社のBoston Dynamic社が、人型ロボットAtlasの新型試作機を披露しました。
腰や肘を360度回転させるなど、人間を遥かに超える関節可動域を有しながらも、滑らかに動作する様子は大変印象的です。是非以下の動画より、実際に動作する様子をご覧ください。
もちろんこのパフォーマンスは非常にキャッチーですが、あくまで遠隔操縦されたものであり、ロボット自身が完全に自律的に動作しているわけではありません。より注目したいのは、Hyundai社が人型ロボット商用化に向けた具体的な量産計画を提示したことです。
人型ロボットAtlasは元々、バク転を軽々と成功させるなど身体能力の高さで有名でしたが、これまでは研究段階の試作機に留まっていました。
一方で今回の発表では、2028年までに毎年3万体のロボット労働者を製造できるシステム構築を目指すと明言されています。さらに、2028年から部品シーケンシング(組立順に部品を並べる作業)に導入、2030年には部品組み立てへ拡大といった詳細も示されており、業界で最も具体的な生産計画の一つと言えるでしょう。
さらにBoston Dynamic社は1月5日(米国時間)、Google DeepMind社との業務提携を発表しました。ロボットに特化した基盤AIモデル「Gemini Robotics」をAtlasロボットと統合することを目指すとしています。
高い運動能力を持つAtlasの「身体」にGemini Roboticsの「脳」を組み込むことになり、人間と意思疎通を取りながら環境を理解し、複雑な判断を下せる汎用性の高い人型ロボットの実現が期待されます。
Google DeepMind CEOのデミス・ハサビス氏は「自社でロボットを開発するのではなく、Androidが多様なスマートフォンで動作するのと同様に、Geminiがさまざまなロボットメーカーに使われるようになる未来を思い描いている」と述べています。最も有力な提携先であるBoston Dynamic社とどのようなロボットを創り上げるのか、今後の展開に期待が高まります。
③ OpenAIが「ChatGPT Health」を発表、健康情報に基づくパーソナライズな会話が可能に
ChatGPTにおける主要なユースケースの一つが「ヘルスケア」であり、世界中で毎週2億3000万人以上がChatGPTに健康やウェルネスに関する質問をしているとされています。
この需要に応えるべく、OpenAI社は1月8日(米国時間)、自分の健康情報に基づいてChatGPTとパーソナライズされた会話ができる「ChatGPT Health」を発表しました。

ChatGPT Healthにおける代表的な質問例。
(OpenAI公式発表より制作)
ChatGPT Healthの実態はシンプルです。普段の会話とは分離された、よりプライバシーやセキュリティに配慮された専用環境が用意されており、そこにユーザーの健康情報やツールを連携することで、文脈に基づいたより適切な回答が得られることが期待されます。連携可能な情報・ツールには以下のようなものがあります:
・医療記録(検査結果、受診概要、臨床履歴)
・Apple ヘルスケア(移動、睡眠、アクティビティのパターン)
・Function(血液検査結果)
・MyFitnessPal(栄養アドバイス、レシピ)
OpenAI社は米国にて医療記録を取り扱うネットワーク「b.well」との業務提携を発表しており、その結果同国では、電子カルテの情報も連携可能となっています。
OpenAI社は今年5月より、元Instacart社のCEO Fidji Simo氏をアプリケーション部門のトップに招聘し、消費者向け機能の強化を進めています。教育領域では「ChatGPT 学習モード」をリリースしたほか、ショッピング領域では、DeepResearchを領域特化させる形で「shopping research」を公開するなど、様々な生活シーンへの進出を図っています。

ChatGPTにおけるshopping researchの使用例。「加湿器を買いたい」と伝えると、それに対して逆質問をいくつか行ってくれ、それを元に条件にマッチする商品を提案してくれる。
しかし現状では、いずれの機能も通常のChatGPTと比べて劇的な体験の向上をもたらしているとは言い難いです。特化型機能としての真価が問われるのはこれからになるでしょう。
💡 ChatGPT Healthは現在、一部の初期ユーザーのみに提供が開始されており、数週間以内にweb版とiOSのすべてのユーザーへ提供を拡大予定とされています。
2. SNSで話題のAIツールをピックアップ!
YouMind Nano Banana Pro Prompts (https://youmind.com/nano-banana-pro-prompts)
4000以上のNano Banana Pro用画像生成プロンプトを収録したプロンプト集
カテゴリ分けもなされており、使用シーンやスタイルで絞り込むことが可能
Nano Banana Proを普段利用している方はもちろん、ユースケースを知りたい方にもおすすめ
無料で利用でき、現時点では定期的にメンテナンスもされている

ElevenLabs Scribe v2 (https://elevenlabs.io/)
音声AIツール「ElevenLabs」の文字起こしAIモデルがアップデートされ、さらに高品質に
ElevenLabs社の報告によれば、GPT-4o TranscribeやGemini 2.5 Proを上回る単語誤り率を達成
「Scribe v2 Realtime」では、リアルタイムに文字起こしをすることも可能
無料でもクレジットが付与され、十分試すことができる

さいごに
最後までお読みいただきありがとうございました。
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運営元の紹介
株式会社Mavericksは2023年、世界に先駆けてリアルタイム動画生成AIサービス「🐬NoLang」をリリースし、現在15万超のユーザーを抱えるまでに成長してきました。法人向けの展開も行い、法人プランのユーザー数は60社を突破しています。また、大手企業との協業や独自開発案件にも着手しており、唯一性の高い価値創出が加速しています。
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